エビのオムレツ

はしょれメロス

張り切って5時に合わせた目覚ましではピクリっともできなかった。
6時過ぎにハッと起きてすぐ出発。
ホイールをAeolus7からRXLに戻して初乗りの朝練です。
コンビニで忠太郎と私の朝飯を買います。


20130630_01


見た目ですが、ひと言でいうと華奢。これが元々なんだよねショボーン。
漕ぎ出しから、RXLが軽かった事に気付く。
Aeolus7と比べると、良く言えばクイック。悪く言えばチョコマカしてる印象だ。


20130630_02


感心したのは、漕いでる分には無音と言っていい静かさ。どんだけ吠えてたんだAeolus7。
危惧した通り、30オーバーからのオラオラオラオラーッ!が無いのにがっくし。
そして登り。何だかんだ言いましたが、RXLに軍配が上がるのが率直な感想です。


20130630_03


今日は七曲り、万葉、赤穂御崎の予定だ。
名田忠はヘロってるであろう帰りに登ろうと決めて、直で七曲りに突入した。
すると携帯が鳴った。このところ電話には敏感なのですぐに停車。
嫁さんだった。・・・はうッ!忘れてた!
彼女の用事を、今日は私が子守りをしなきゃならん事を、スッポリ忘れていた。


20130630_04


はい。ここで緊急Uターンです。朝練は大幅ショートカット。
万葉も御崎も、飼育当番もカットカット。Aeolus7の巡航力を恋しがりながら家路を急ぎました。

お家へ滑り込んでシャワーを浴びて、お父さんに変身。
月末はコストもカットだ。安近短、そして涼をテーマに、姫路水族館へ連れて行きました。
僅かでも乗った後はご機嫌なので、子供三人とキャッキャ言いながら楽しみました。


20130630_06


多数決により、また昼飯が金豚になってモ~うんざり。
大黒柱が一票しか持ってないのは、おかしいだろ!


20130630_07


朝練もどき
走行距離 : 34.28km
それでも4玉







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  1. 2013/06/30(日) 01:20:23|
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前戯なき戦い

いきなり踏んで回してゴーゴー鳴かせる。アップしてる時間が勿体なかった。
Aeolus7サヨナラ朝練だったからだ。
おいおい犬までこっち見てるぜ~と、ナルシズム全開で走りました。
気色悪いと言ってくれ。


20130629_01


暫くお借りしたAeolus7の感想ですが、巡航性能は思い込みも手伝って非常に快適です。
足があれば平地では天井知らずなんでしょうね。
飛ばせ飛ばせと煽るように唸る、素晴らしいホイールです。
欲しいに決まってんだろ。

あとは、10%に満たない程度の坂ならRXLよりAeolus7の方がいいのでは?と感じました。
感じたんだから仕方がない。
なんつうか踏み足がスコーンと落ちる様な感覚で、緩けりゃRXLよりホイホイ登れる気がするんだけどねえ。
とまあ的外れなインプレはさておき、貴重な経験をさせて下さったこばびぃさんにお礼申し上げます。


20130629_02


朝練を撤収し、車にマドンを積んで出勤。
TOMATOに立ち寄ってウォウ谷君に拡張ブレーキを元に戻して頂きました。
ついでに、塩害著しいヘッドベアリングをアレしてコレして。


20130629_03


精算して退店時、またもマドンをラックに残したままレッツゴーしかけた。
この癖ほんと直らんなあ。


20130629_04


久々に履いたRXL。うお~スカスカだなおい。
元通りのRXLで走って私がどう感じるか、とても楽しみです。

さあて次回のホイール食べある記は、『出たな!奴のZIPP!』か、『噂のGOKISO×ENVE!』が皆様のご厚意で実現する予定です。
わしゃ、わしゃあ幸せもんじゃあ!


朝練
走行距離 : 27.1km
スリムリム~






  1. 2013/06/29(土) 01:14:40|
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君にパッシュを贈る

「あなたが出ている!」 なんて言われたら気になるじゃないのさ。
漫画 『進撃の巨人』 を買って読んでみた。
巨人の進撃だったら、猛虎かいちょうは何て言うだろう。

とりあえずAmazonで2巻までポチったのだが、私が現れないので本屋へ向かった。
念のため、3冊追加の5巻まで買う事にした。


20130628_01


精算時、店員さんが一冊ずつラップを剥がして漫画をパラパラ。
何だ?と思ったら、万引き防止のICタグが本に挟み込んであった。
へええ、そんなに手癖の悪い奴が多いのか。

店側の苦悩を労うつもりで 「今はこんなのあるんだね~」 と話しかけた。
すると、恐ろしく気弱げな店員さんが「フェぃ・・・」と答えたので腰が砕けそうになった。
もうちょっとこう、ねえ。

元気印になれとまでは言わない。
せっかく手元は機敏にやってんだから、勿体ないじゃないか。
私が居酒屋でバイトしてる頃は、客を潰しにかかる位の気概は持ってたぞえ。


20130628_03


帰宅して読み進めると、5巻の終盤で遂に私が出た。
この漫画で敵となる巨人の中で、奇行種と呼ばれる痛いキャラだ。

確かに私だ。あ~こりゃ私だわ。間の抜けた体型もいい感じだ。
スッポンポンなのは構わないが、すぐに足斬られてドテーンのムギューはないだろう。


20130628_02


自転車通勤
走行距離 : 74.22km
涼しけりゃこっちのもん






  1. 2013/06/28(金) 01:07:34|
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サムズアップ

『すいません、出来ないですねえ』 口では謝ってるが、店員の表情はぐんにゃり歪んでいる。
麺の茹で加減が指定不可の店で“カタ麺”を注文してみたらこの有様。
このクソ忙しいのに、何言ってんの? と顔に書いてある。
忙しさにキレるという、自己発火タイプの使いずらいバイトか。

殺風景な店内に素っ気ないバイト、カンフー出来そうな店主。
この雰囲気は嫌いじゃない。が、元々この店の味は好みじゃなかった。
時間なくてエイヤっと飛び込んだらこの待遇である。やってもうた。


20130627_01


背を向けた店主は寸胴の前で黙々と注文をこなしている。
ある程度のオーダーを同時にこなす為、大量の麺を一気に茹でて平ザルにすくう。

寡黙な店主が私の前に仕上がった丼をコンと置いた。
すかさずバイトがライスを供する。この混雑度で素晴らしいタイミングだ。
店内は男だらけのラーメンライス大会。乗るしかない、この波に。

でもヤワ麺か~と、トホホな思いで麺を引き上げてアラ?アララ。
こりゃ、カタ麺じゃないか!
やかましい店内で距離があった私の言葉を聞き逃さず、本来ダメよな要求に応えるとは。
さりげなさにジワッとくるじゃねえかこのカンフー親父!渋いっす。

嬉しくなった私は、改めてラーメンを観察する。
そこはかとなく、僅かに漂う例の臭い。獣臭愛好家ならきっと分かる、ツンとしたアンモニーさが確かにあった。
いよ~し、とスープを啜ってハヂヂヂ!熱さも申し分なし。粘膜も喜んでるよ。
煮出し切ったバッサバサの煮豚も存分にアリじゃないか。

匠の粋な計らいに感激した私の評価はどこまでも好意的だった。そんなもんだ。
どの店かは明かしません。
またくるぜおっさん、アチョー!







  1. 2013/06/27(木) 01:10:11|
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