エビのオムレツ

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愛と哀しみの小豆島

姫路と小豆島を結ぶフェリー乗り場。
始発の出港にはまだ時間があり、人影もまばら。早々に自走を断念し、車載で到着です。
TOMATOウォウ谷君にリサーチした所、港の周りには幾つか有料駐車場があった。少し離れた場所だと¥500/日だってさ。
しかし気が大きくなった私は、センタービル前ロータリー内の高級駐車場に車を停めた。
さすが高級やで。船が真ん前で気持ちよろしなあ~

連休最終日、シラサイ主催の小豆島ツーリングに参加してきました。


20141125_002


しばらくして、自走の皆さんも続々到着です。
店主さん、ソレイユSさん、Iさん夫妻、えびさん、Eさん、ミカサさん、Tさん、Mさん、
Aさん、タコの彼Aさん、そして私の総勢12名。

往復切符を購入し、車の乗船を待って自転車組が入船。
ビンディングシューズなので履き替え用の使い捨てスリッパを貰います。
ん~船が綺麗。日生のフェリーとは段違いだ。乗客もまばらでゆったりです。


20141125_003


女性のTさんはピチピチの初心者で、トンボハンドルのフラットペダルです。
彼女は寒霞渓への不安を口にしますが、皆で励まします。
しかし、初心者の女性が寒霞渓など余りに無謀。昼には白目むいて屍だなと思った。
え~っと、彼氏のお名前はロンさんだったかドンさんだったか。


20141125_004


客室の隅っこに、でっかいベビーカーにのった犬がいました。
あらかしこい子。テンション上がって撫でようとしたら威嚇された。
ファニーな見た目だが意外に気高かった。


20141125_005


船はいいですね。いかにも旅という感じでワクワクします。
写真を撮ろうと甲板に出て3歩目で足がツイーンと滑り、軽く踊ってしまった。このスリッパは危険。


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7時15分に出航した船は、8時55分に小豆島・福田港に到着。
走ってもないのに汗ばむ陽気だ。軽装で良かった。
まずは、走り始める前にもうパンクした号やブレーキ不調号を店主さんがサッサと修理。
頼れるプロがいる安心感すごいな。


20141125_007


ルートとしては、福田港から時計回りに島の外周を巡り、草壁から寒霞渓を目指す段取りです。
まずはゆったりとスタート、とおもったらいきなり坂の洗礼。小豆島の外周はエンドレスな七曲り風味だったな。
平和なムードで集団はえっちらおっちら。
今日はポタポタとサイクリングだと聞いたが確かに。んんこれもいいぞ。


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いつも虐めてくれるソレイユSさんも、えらいもんで今日は大人し、くなかった。
小豆島くんだりまで来て、ぶっこみ練の開幕。断る理由なんかないぜ。今日こそ殺してやる。


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橘峠の麓、トンネル前でターンして折り返すマスタング練。嗚呼マスタング、マスタング。
つうか、最後尾を突き抜けてスタート近くまで戻るという大胆さ。
道がうねる、路面が反り返る、心拍が暴れ出す。船でうどん食わなくて助かった。


20141125_010


トンネルのショートカット禁止で橘峠へ突っ込んで、下りで集団に復帰。
寒霞渓まだなのに、めっちゃ弾使ったぞ。惜しんでも仕方ないからガンガン行くしかない。


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さあ寒霞渓。草壁からのアプローチは寒霞渓の虎かいちょうも愛して止まない絶景が楽しめます。
んが、ぶっこみ練で限界走。視界は前方僅かに限られます。余裕なし。


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少しでも稼いどこうと先頭から入ってたら、すぐにSさんが『お待たせ~』と登場。待ってねえよ。
ぷしゅーっと千切って消えていく。


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私の何もかもが限界に達しそうな所でSさんは故意に足を緩め、生かさず殺さず。
ステムもチューブも太腿も汗でべったんこ。
私が暑い暑いと愚痴ったらSさんが『じゃあ、身体を冷やしましょう』と言ってUターンした。しやがった。
まかさの寒霞渓マスタング。やめろ嘘やろ。後ろでタコの彼の心が折れる音が聞こえた。


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最後尾では、ミカサさんのダンディズムが爆発していた。
Tさんの腰に手を添え、献身的なサポート。惚れてまうやろ!
今にもゾンビ化しそうなTさんに汗の水芸を披露し、更に心肺を追い込んで差し上げた。


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そしてまた最後尾からの草壁ヒルクライム。
寒霞渓って、こんなに辛かったですか?エンドレスでエターナル。
二回登る十文字斬りやった時どんだけナマクラなペースだったかを思い知った。
ブ、ブヒヒーッ!


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途中でいったん足を揃え、すぐにまた出発。
無理矢理に景色を見たら、紅葉はまだまだだった。それよりも苦しい。終われ、下れ、まだか!

頭がチカチカしてきた頃、ようやく福田港への下りとの分岐に到達。
ここからは道を覚えていた。白線ボコボコを越えたら、やはり下りでフィニッシュでした。
下りからは足を緩め、Sさんと喋りながら寒霞渓に到着。
一応、車輪ひとつ分は先に駐車場に入ったから私の勝ちとする。


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シラサイ軍団も続々とゴール。皆さんも元気でごわす。
EさんとI奥様の女性ローディー2人も余裕を残した感じ。イイネ!


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さあ、残るは初心者のTさんとサポート役ミカサさん。
これが予想に反し、拍子抜けするほどあっさり登頂。白目むいてねえじゃん。
やれとは言ったが、まさかやり遂げるとは。根性ありますね!
出会って数時間で見直したぜ。春には負ける自信がある。
最後の最後、姿が見えた所で非情にもミカサさんを切り捨てたら殿堂入りでしたよ。


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休憩して写真を撮って、土庄方面に向かって暫く登り。ここもゴイゴイのヒーヒー。


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やがて下りが始まった。
すぐに道路脇にヴィンテ、じゃなくて猿が登場。以降、飛び出しの恐怖がつきまとう。


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後方で、有名な『だるま屋ウイリー事件』に近い奇跡をEさんが起こしたそうな。
ぜひ一枚欲しかったなあ。


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下りきって揃った所で、お楽しみのランチへ。
店主さんが選んでくれたのは、なんと替え玉完全無料のラーメン屋さん。
替え玉・心ゆくまでだなんて、そそるじゃないか。


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海沿いのお洒落な店舗横に自転車の塊をこしらえて12人で入店。たのもう!


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出てきたラーメンは、ややこってりで醤油と魚がガツンと効いた品。オウイエア!
細めのストレート麺をぺろんと飲み込んで、一抜けで替え玉をオーダー。


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提供された替え玉を見て驚いた。
麺の量が逞しく、さらにチャーシュー片とネギ、揉み海苔まで乗ってるやん。
せこくチャーシューを温存しなくてよかった。

なかなか美味しいのだが、替え玉でのスープ劣化が著しいのが勿体ない。
3玉目で超薄味になってしまい、それを平らげて箸を置きました。
これは偶然だと思うが、3玉目で具の盛りが寂しくなったのは受けた。
隣のSさんにスープくれよと言えば良かったね。ご馳走様でした!


20141125_027


お店を出た所で、タコの彼が離脱となりました。
彼は15時30分福田港発のフェリーに乗って飛んで帰るという。家庭持ちの事情ですね、お察し致します。
かなり無理をしての参加だったようで、奥さんからタコを買ってきてとの指令を受けているらしい。
故に彼をそう命名した。
見送った後に全員で、フェリー間に合わず→福田港で生タコ持って棒立ちというオチを期待した。


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さあお腹いっぱいの我々は口々に『いやぁしんどったね』『運動したなあ~』とか、過去形での会話が目立つ。
少し走って、直行で福田港を目指すミカサさんTさんと、三都半島をぐるり巡る班に分かれました。
小豆島は平坦がない。登ってるか下ってるか、それだけだ。延々と繰り返す坂にうんざり。


20141125_029


ふと周りを見たら、気を抜いたソレイユSさんの姿が遙か後方にあった。
今だ!予備タンク発動お!
へにゃ~っと急カーブを曲がって姿を消せた瞬間にフルスロットル。飛ばしに飛ばした。
小さな坂を幾つか越えて振り返ったら誰もいない。やった!
逃げを盤石にする為、さらに坂に突撃したら、これがどえらい急坂。
ハヒハヒで登り切った時にスマホが鳴った。画面には、俺様に逃げられたソレイユSさんの名前があった。

出てみると、後方でパンクがあって停車しているらしい。どうりで誰も追って来ない筈だ。
『とりあえず山の上なんで、下ってコンビニか何かで待ってるわ』 と伝えたら、
『ダメです。きっちり折り返して下さい』とピシャリ言われた。お、鬼や!


20141125_030


また後で登るだろう急坂1を下って、また登るだろう坂2を越えた後で皆さんと合流。
Aさんのカレラ号のチューブラーがパンクしていました。えらい音がしたらしい。
さあプロの出番。チューブラーの中でもハメにくさに定評のある●●(忘れた)を15秒でハメた。お見事です。
1gでも軽くなりたい私のボンベを使ってくれと立候補しました。


20141125_032


店主さんの活躍で素早く再出発。すぐに集団は右折した。
さっき私はここを直進していた。助かった。やばかった。
もう皆は直進しない事を知ってから、いかにその先の急坂が凄かったかを強調した。
まるで龍が天を貫くかのごとき、それはそれはもうア~ウ~


20141125_031


右折した後も続く坂道でまた最後尾Uターンを繰り返す。


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ハウメニーマスタング。もうだめ。


20141125_033


やっとの思いで半島を脱出。草壁港あたりの街中では車が多く、気を使いながら安全走行。
橘峠でまたSさんが発射した。南から登ったら橘峠は楽勝でしたね。千切れたけど。
遅れて下っていったら皆さん揃っててびっくり。トンネルでショートカットしましたね~
怠け者どもめ、これでも食らえ!で気張ったらちゃんと屁が出て嬉しかった。


20141125_036


さあ後は福田港までラスト10km。
タコの彼はどうなったとか冗談を飛ばしながらも、私はじりじり番手を上げて狙っていた。
Sさんは後方でお喋り花盛りだ。
先頭がすっと姿を消せるカーブで最後の大勝負に出た。もう後は寝っ転がるだけ。絶対に決めちゃる!
踏め踏め回せ回せ!


20141125_035


半島よりは坂が厳しくないので、死に物狂いで飛ばしました。
今度こそ決まったと思った時、前方の視界が開け、北海道ばりにドまっすぐな坂が現れた。絶望した。
見えたらアカンやん!案の定、目で私を捉えたSさんがアホみたいに振り絞って、気が付いたらベタ付きだった。

『これはヤバかったですよ~!』 と笑いながら、Sさんは坂の向こうに消えていった。ハラヒレホレハレ。
出し尽くして福田港に帰還。タコの彼の姿はなかった。間にあったみたいね。正直残念。

さんざん凹られたけど、んまあよく運動しましたわ。
坂お代わりした者とそうでない者の走行距離差に笑った。

フェリー出航まで1時間以上時間があったので、新装した休憩所でバカ話を。
時刻表まで無理して純和風で表示するのは行きすぎですよ。


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帰りのフェリーは行きと打って変わって、観光客が大殺到。
17時15分を境に、島は本来の静けさを取り戻す。


20141125_038


自転車乗りは乗船順の優先度が低いので、客室では地ベタを確保するのが関の山でした。
それでもキャーキャー盛り上がって、楽しい船旅でした。
うおキタキターッ!とか言って足攣りに苦しむ店主さんとSさんを笑いながら、密かに私の四頭筋も攣っていた。


20141125_039


皆さんお疲れ様でした。
屁こいたりアホまる出しの話ばかりしてすいませんでした。
またどっか行きましょう!


小豆島ツーリング
走行距離 : 94.39km
ログが変






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  1. 2014/11/25(火) 19:37:01|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<タイトロープ | ホーム | 小豆島ッハーン>>

コメント

行きたかったよん。アンチマスタング派ですがね!
  1. 2014/11/25(火) 20:45:27 |
  2. URL |
  3. タカさん #eAZ1vOiw
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> タカさん

いつかご一緒に!
マスタングde小豆島ですが、獲得標高は3325mで、
最高ケイデンス249、最高時速105km/hという使えないログが残りました〜

  1. 2014/11/25(火) 20:55:36 |
  2. URL |
  3. えびおむ #-
  4. [ 編集 ]

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